2013年2月25日月曜日

「ふくしまオルガン堂」ができます!

ちょっと宣伝。

取材でお世話になっている「福島県有機農業ネットワーク」から
お知らせを受け取りました。

福島県有機農業ネットワークが、都市と農村を結ぶ希望の広場、として
店をつくります。
福島産の有機・減農薬農作物を売り、食の提供をし、交流の場にしたいと
いう意気込みで、お店を開設します。


東京・下北沢に「ふくしまオルガン堂」ができます!
http://blog.goo.ne.jp/fukushima-tanemaki

3/16にオープン。

 


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降り注いでしまった放射性セシウムはどうなっているのだろう。
農業者も健康に不安がある。
農業の復興はどんな道筋でされるのだろう。
除染の効果は?どんなやり方が?意味はあるのか?など
考えることはたくさん。

でも、福島の農業はいま、新しい夢と希望を持って、進んでいく。
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3/2(土)「築地市場移転を考える」集会があります。

ふぇみんでも取りあげたことがある、築地の移転問題。

現知事でますます進みむだろう移転計画。

   ほんとに大丈夫なの?? 大丈夫じゃないって!


3/2(土)どうなる食の安全?
 ~築地市場移転をを考える~


東京の、日本の食文化の発信地である築地市場。
 この築地市場が、今、深刻な汚染地に移転されようとしています。
豊洲にある移転予定地は、巨大な都市ガス製造工場の跡地です。
ここからは、環境基準を大きく超える有害物質が次々と見つかり、
深刻な汚染が明らかになっています。 東京都は、汚染対策工事が遅れ、
移転計画の一年延期を表明しました。
 このような汚染地に市場を移転して、私たちの食卓の安全を守ることが
できるのか。市場移転で日本の食文化、伝統を守ることができるのか。
今、私たち一人ひとりが真剣に考えたいと思います。

問題提起
 1.土壌汚染対策の問題点
   ~1年延期で安全になるのか?
   畑 明郎さん(日本環境学会顧問/前会長・
            元大阪市立大学大学院教授)
 2.流通から見た市場移転計画の問題点
   ~日本の食文化と伝統は守られるのか?
   三國 英実さん(広島大学名誉教授)
 パネルディスカッション
   岩上 安身さん ジャーナリスト・IWJ代表
          (Independent Web Journal)
   上原 公子さん 元国立市長
   畑 明郎さん 日本環境学会顧問/前会長・
           元大阪市立大学大学院教授
   三國 英実さん 広島大学名誉教授

・日 時:3月2(土) 14:00~16:30(13:30開場)
・場 所:日本教育会館(801・802号室)
      東京都千代田区一ツ橋2-6-2
      〈最寄り駅〉都営新宿線・東京メトロ半
                 蔵門線神保町駅3分
・参加費:1000円 
※事前申込不要、直接会場へお越しください。
・定 員:150名
・主 催:築地を守る市民会議

・賛同者:岩上 安身 (ジャーナリスト・IWJ代表)
 宇都宮健児 (前日本弁護士連合会会長・弁護士)
 海渡 雄一 (前日本弁護士連合会事務局長・弁護士)
 小坂 和輝 (小児科医)
 齋藤 貴男 (ジャーナリスト)
 坂巻 幸雄 (日本環境学会 土壌汚染問題ワーキンググループ長)
 白石 草 (Our Planet - TV代表)
 寺西 俊一 (一橋大学教授環境経済学環
      境政策論・日本環境会議事務局長)
 畑  明郎 (日本環境学会顧問/前会長・元大阪市立大学大学院教授)
 三國 英実 (広島大学名誉教授)
 水谷 和子 (一級建築士)
 山下 英俊 (一橋大学准教授 資源経済廃棄物政策論)
 梓澤 和幸 (NPJ代表・弁護士)
・お問い合わせ:築地を守る市民会議事務局
 〒104-0052 東京都中央区月島3-30-4
                   飯島ビル1F
  TEL. 03-5547-1191 FAX. 03-5547-1166

にゃーにゃーにゃーの2月22日、金曜デモ報告☆


22日金曜日、今年2回目の官邸前&国会前金曜デモに参加した。

官邸前や議事堂周辺のあちこちで、場所と方法はちがうけれど、
気持ちはつながっている人たちが、 アクションをしている。
 キャンドル灯して歌を歌う人、静かに座って抗議と意見表明している人。
いいなあ、そういう方法。

なんとなくだけど、表現が成熟してきた印象がある。

一枚目写真は、東京新聞で紹介されていた絵を携えて参加する画家さん。
右の若い男性が画家。
3・11後に書き始めた絵。
どくどくと流れる血に群れる。動物も、生き物も。
右の白いシャツの男は自分の心臓から血を供給しているのだそうだ。 
画家にインタビューはしそこねた~~~。


二枚目は、自転車で行動する人。鎌倉から輪行してやってきたという。
他にも自転車のグループor個人はいる。
ピースサイクルの旗をはためかせている男性もいたなー。



三枚目。この日は福島原発告訴団の人々が、東京地検に告訴を取り上げるように
申し入れに来た日でもあった。



四枚目。この方は二人組で、静かに座っていた。どちらも自分の意思を紙に
書いて持っている。
とっても共感した。


また行こうっと!☆!
(編集部・さ)
 

2013年2月14日木曜日

「沖縄・フクシマ 女たちのレジスタンス」上映と監督トーク

◆主権在民2 西山正啓監督作品 96分/2013年作品

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「沖縄・フクシマ 女たちのレジスタンス」上映と監督トーク

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日時◆2013年2月20日(水)午後7時~9時
トーク◆西山正啓監督
会場◆渋谷消費者センター2F会議室(定員30人)
 渋谷区渋谷1-12-5 (渋谷郵便局裏)
 https://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/shoko.html
参加費◆800円
予約◆hitosizukunokai@gmail.com
 
【西山正啓監督・コメント】
一昨年、経産省前テントひろばを拠点にした「原発いらない福島・全国の女たち」の果敢な抗議行動からスタートした記録の第一弾は福島原発告訴団と脱原発に向けて奮闘する東海村の動きを中心に作品化しましたが、今回はこの一年余の記録を、時間軸に沿って丁寧に辿りながら編集してみると「沖縄・フクシマ~女たちのレジスタンス」というタイトルに行き着きました。

全編、唄あり、三線あり、踊り(かんしょ踊り、さんさ踊り)あり。抵抗はアートである!

 
共催◆
ふぇみん TEL03-3402-3238
今とこれからを考える一滴の会 TEL 03-5313-1525