2011年3月23日水曜日

震災対策における女性などのニーズを取り入れましょう

救援に当たる政府・自治体・自治会・
    NGO・ボランティア等のみなさまへ


〈呼びかけ〉
震災対策における女性などのニーズを取り入れましょう!


ふぇみん婦人民主クラブ

 私たちは、1946年に設立された女性団体で、平和・男女平等・あんしんな暮らしと環境などを求めて活動してきた女性の団体です。

 2011年3月11日に起きた東北・関東大震災は、死者・行方不明者が2万人を超え、しかも被災範囲が広域であることから、その災害救援は困難を極めています。

 そして阪神・淡路大震災などでは女性への性暴力被害の件数が増加するなど、さまざまな教訓から、地震や災害時の女性や社会的な弱者のニーズを救援に生かすことが求められています。

 そこで、救援に当たる政府・自治体・自治会やNGOに、以下のことを呼びかけます。

○避難所などでは、家族・女性・子ども・障がい者などのニーズにあわせ、
 できるだけ間仕切りをし、プライバシーを確保すること(ダンボールなど
 
でもいい)。

○仮設トイレなどの設置は、十分な明るさを保つなど女性や子どもの安全
 や安心に配慮した設置や通路を確保すること。


○男女別の更衣室などを用意すること。

○洗濯物干し場はニーズに合わせ男女別などのスペースも用意すること。

○乳幼児・子どものいる家族に配慮して、授乳スペースや子どもスペースを
 もうけること。


○震災で女性や弱者への暴力などがあったことが報告されているので、
 暗がりを作らない、巡回するほか、電話・そのほかの相談窓口をもうける
 こと。


○避難所などの運営には男性だけでなく女性の責任者をおき、子ども、
 
障がい者・外国人・高齢者などさまざまな立場の人の声が反映できるよう
 にすること。


○避難所の作業はその場所の状況に合わせながら共同で行うようにする
 こと。


○仮設住宅へうつる場合には、従来のコミュニティをなるべくこわさない
 ような形で行うこと。


○被災者が安心できる暮らしが送れるように法的措置を取り生活支援をでき
 るだけ早急に行うこと。



活用しましょう!
・リーフレット「女性の視点からの防災対策のススメ」
 大分県生活環境部県民生活・男女共同参画課作成
 http://www.againstgfb.com/disaster_and_women.html
・パープルダイヤル
(3/27まで。延長検討中)
 http://www.gender.go.jp/purple/leaflet/purpledial_jp.pdf

2011年3月22日

ふぇみん婦人民主クラブ
150-0001 東京都渋谷区神宮前3-31-18
femin@jca.apc.org

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