2012年7月10日火曜日


ふぇみん金沢支部の会員さんからの報告です。

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金沢で “脱原発カニバール” 登場!

 610日、小雨の金沢中央公園で2000人が参加した「さよなら志賀原発集会」。
 旧い地方都市・金沢にもいよいよ新しい風が吹いた。面白いこと、大胆なことが大好きな私も、さすが、このスタイル(写真参照)は真似できそうもなく、メタボ気味のわがスタイルの恨めしいこと!
 彼女たちは3.11後、石川県や北陸電力への申し入れ行動の呼びかけにも参加し始めた若いグループです。彼女たち、気負いませんね。自分が思っていることを自分の好きな形で表現する。
1時間あまりの市内パレード、労働組合系の人たちは「再稼動は認めないぞ」と、長いシェプレヒコール。中年市民グループは「再稼動反対・反対」と小刻みに。それらの大声を気にする風でもなく自分たちが作った詩を自分の好きな楽器に合わせて唄いながら歩いている彼、彼女たち。ずっと一緒に歩いていて、とてもさわやか、自然体、こちらの方が自己表現という感じ。若い人たち、イケるじゃない!
こんな彼女たちに「ふぇみん紙を読んでほしいなあ」と思い、「興味が持てる記事があったら読んで見て」と、手渡す。こんな時は押し付けがましいのは良くない。さりげなく薦める。「ちなみに、もし、この新聞に貴方たちの今日の写真が載ることがあっても構わないかしら?」「全然構わないです」
ファッションは自己表現だ。恥ずかしがったりせず堂々としているところがとても良い。見習わなくちゃ。市内パレードから中央公園へ戻ってきた時、本集会の実行委員長、岩淵弁護士も彼女のファッションに度肝を抜かれた感じで目を白黒させ、見とれていた(!)ようだった。
 facebookの彼女のページ、原発関係のこともドンドン書いています。なかなかいいですよ。ユーザー名はTanimichi Kayo。是非一度開いてみてください。

さすが若い人には負けました! 団塊世代の熟女


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