2月1日、つくばみらい市へ申し入れに行ってきた。
中止となってしまった男女共同参画講演会(DVがテーマ)について市の対応への抗議ともう一度行ってほしいという要請だ。
秋葉原駅からつくばエクスプレスで40分。みらいだいら駅前には、新興住宅地が広がっていた。そこからさらに車で10分。
畑の中に、合併して日の浅いつくばみらい市の伊奈庁舎があった。
ここで申し入れをしたのだが、答えはあまり明解ではなかった。
なぜ講演会を中止したのか。「危険が及ぶおそれ」というのは言ったときいているがどうなのか。
もし言わなかったのだとしたらなぜ中止したのか。
どうにもわからない。
再実施についてもこれから検討するということだった。
午後は東京へもどって、DV防止法にかかわる主務官庁をまわった。
もうすでにかなりの報道が出ているのでみてもらいたい。
DV防止法が再改正されて施行されたのは1月11日。
家族を崩壊させているという批判があるのだが、それは違うだろう。すでに関係性が崩壊しているのを、安全に精算しなければならないのではないか。
もちろん、現実に起こっていることはていねいに知っていかねばならないと思う。