ふぇみんの8月5日号で「給食費滞納問題」を取り上げた。文部科学省の1月の調査の報道がいかに針小棒大な報道であったかを、調査データをもとに、反証した。
実は、3月にはデータも持っていたのだが、いろいろあって、紙面も取れずやっとアップしたわけだが、記事の反響はよいようだ。今日も、「知らなかった」、「どうもおかしいと思っていたが数字を上げてくれたので、よくわかった」などの反応があってちょっとご満悦。
だいたい、給食費滞納問題は、読売新聞と産経新聞のでっちあげだと私は思っている。
しかし、そこにのってしまったメディアもある。それが朝日新聞や毎日。朝日新聞の社説など恥ずかしくて読めない。
で、保育料滞納問題も、取材しようと思ってデータを探しているところだ。
厚生労働省の調査結果も8月に発表されるということなので、どんな「偏向」報道がされるかよく見てみよう。
それにしても、「保育料」「滞納」で検索をかけると、ほとんどが、「滞納けしからん」という論調。
日本のみなさま、そんなにかんたんにひとつの方向に行ってしまっていいの?
8月5日号でインタビューした、本田由紀さんを見習って、「滞納って言うな!」とか叫ぼうかな。
それにしても本田さんのインタビューもめちゃめちゃ楽しかったです。ありがとうございました。(衣)