2020年3月18日水曜日

「新型コロナ特別措置法」・緊急事態宣言への反対声明を出しました!


皆さん、こんにちは。
3月13日成立した、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正について、ふぇみんは反対声明を出しました。ぜひお読み下さい。


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「新型コロナ特別措置法」・緊急事態宣言への反対声明


                          2020318

私たちふぇみん婦人民主クラブは、1946年に結成された全国組織の女性団体です。平和の追求、ジェンダー平等や人権、脱原発、環境保護などの問題に取り組んでいます。
 
313日、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正が一部野党の反対にもかかわらず成立しました。この法に基づき、安倍首相が、緊急事態宣言を発令するとも言われています。
 改正案では、国民の権利を制限する内容が多分に含まれています。それにもかかわらず、国会の「事前報告」が附帯決議に記されただけです。この法のあり方を問う市民の集会やデモを事実上禁止することや、報道機関への情報統制が可能になる規定も含まれています。さまざまな市民活動を行っている私たちはこの改正を容認することができません。

安倍政権は、記録を破棄しねつ造し、記録すら行わず、法解釈すら勝手に変更しています。このような安倍政権に「緊急事態宣言」を行う権限を与えることは、断じて許してはなりません。

緊急事態宣言は、歴史的にみれば独裁政権が権力を掌握するための奥の手です。国の最高法規である憲法、その他の法制の一部停止や超法規的措置などが可能になります。
さらに、野党がこの改正問題に何の危機感もなく、安易に土俵に乗っていることも私たち市民にとっては考えられないことです。ナチスドイツが「緊急事態条項」を武器に、着々と「国民の支持」を広げ、独裁政権を強固にしていった歴史を私たちは忘れてはなりません。

コロナウィルス対策は科学的根拠と専門家の助言にのっとり、正当な立法手続きを経て対処すべきです。私たちは市民の権利を脅かす「新型コロナ特別措置法」・緊急事態宣言に反対します。
                      ふぇみん婦人民主クラブ