「市民生活に食い込む自衛隊 どうする防災訓練」
日時◆8月25日(土)開場1時 開会1:30
会場◆東京・渋谷区千駄ヶ谷区民会館
JR原宿駅「竹下口」下車徒歩約5分・東京都渋谷区神宮前 1-1-10
講師◆池田五律さん (戦争に協力しない!させない!練馬アクション)
資料代◆500円
主催者◆主催 ふぇみん平和部会
連絡先 ふぇみん婦人民主クラブ ℡03-3402-3244/3238
<主催者から>
2011年3月11日の東日本大震災において自衛隊は10万人規模で災害救援活動にあたりました。
未曾有の災害に自治体や市民の防災への意識は高まり、自衛隊の活動に期待する声も出ています。こうした世論を追い風に、私たちの日常の場にまで迷彩服姿で登場しはじめました。
今年6月12日には陸上自衛隊レンジャー隊員が小銃や銃剣で武装し都内の市街地を行進しました。
さらに首都直下型地震発生時の災害訓練として7月16日の夜から17日にかけて都内全23区役所と練馬駐屯との通信訓練を行い、中には宿泊した区もあります。市民がよく利用する公園に立ち寄るなど訓練を展開しました。
自治体の要請もない単独訓練に、治安出動に転用される危険性を指摘する声も上がっており、本当に住民のための訓練なのか?日常的な訓練として歯止めがかからなくなるのでは?と疑問が湧いてきます。
毎年9月1日の防災の日には、全国の市町村で防災訓練が行われています。自衛隊参加の訓練を市民目線で考えてみたいと思います。
(ふぇみん編集部)