請願の内容:http://feminblog.blogspot.jp/2014/04/blog-post_1.html
東京都教育委員会のほうから回答がきました。
請願に対する回答について
平成26年3月19日付けで提出された請願について、下記のとおり回答します。
記
都立田無工業高等学校は、防災教育推進校として、様々な防災訓練を行っている。都教育委員会は、防災訓練の連携先を東京消防庁、自衛隊、日本赤十字社としている。様々な
連携先において防災訓練を行い、幅広い知識を学ぶことは重要である。都立田無工業高等
学校と協議を重ね、宿泊防災訓練を自衛隊と連携して実施することとした。
そのため、当該計画を中止する考えはない。
質問については、別紙のとおり回答する。
2014年2月の宿泊防災訓練について
質問への回答
1 昨年7月の訓練は、保護者の参加同意書を得たとのことだが、今回も保護者全員の同意を得たのか?
(回答)
田無工業高等学校長に確認しとところ、参加生徒全員の保護者から同意書を得たとのことである。
2 7月の申込書は「陸上自衛隊生活体験申込書」となっていたが、今回の参加申込書はどうだったか?
(回答)
参加申込書は提出していない。
3 7月同様、陸上自衛隊朝霞駐屯地で行わなかった理由は何か。
(回答)
防衛省朝霞駐屯地での宿泊訓練については、施設利用の関係から、一つの学年での実施ができないいため。
4 2月の3、4日午前、5日全日、取材不可となっているが、公教育でありながら、訓練を公開できない理由は何か?
(回答)
生徒や自衛官に緊張を長く強いることなく、訓練のプログラムに集中できるよう、校長や自衛隊と協議して、3、4日午後の部分を取材の対象とした。
5 7月同様、宿泊防災訓練経費(BumB東京文化スポーツ館宿泊費、貸切バスのチャーター費)は東京都教育委員会が負担したのか?違う場合はどこが負担したのか明らかにすること
(回答)
BumB東京スポーツ館の宿泊費、バスの賃借料は東京都教育委員会が負担した。