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関東ネット2014スタディツアー のおしらせです
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ふぇみん生活部の石鹸でおなじみの太陽油脂の工場見学。
もう一度石鹸のことを考えてみよう
「1962年に台所洗剤ライポンを誤って飲んだ父親が死んだという事件や、手荒
れ、おむつかぶれなど、合成洗剤の害が明らかになり、せっけんを使いましょうとい
う運動が広がった。安心して使える石鹸を求めて、出会ったのが太陽油脂さんであ
る。戦前から良質の石鹸をつくっていた太陽油脂に関東の会員が本当に安心して使え
る家庭用石鹸をつくってほしい、私たちは共同購入して販売を拡げるからと話こみま
した。太陽油脂が3kgの家庭用石鹸を売りだしたため、蛍光染料も何も含んでいな
い本当に安心して使える石鹸が共同購入できるようになった。」(ふぇみん会員の手
記から要旨)以来ふぇみんと太陽油脂のお付き合いが続いています。
ふぇみんに行くと石鹸の製品がなんでもある。洗濯用石鹸、基礎化粧品、ハンドク
リームなどなど・・。 ずっと使っているので、何も考えずにあたりまえに毎日石鹸
を使っている。ちょっと立ち止まって、石鹸についてもう一度思いを巡らせてみませ
んか。
工場見学ツアーにご参加ください。
◆日時 5月15日(木) 工場見学10時~12時
長谷川治さんが案内してくださいます。
工場の操業の都合で平日になりました。
◆集合 9時30分 京浜急行子安駅 改札口
工場見学 10時~12時
◆参加費 500円 (工場までの交通費は各自お願いします)
◆主催 ふぇみん婦人民主クラブ 03-3402-3244
(当日の連絡 090-2406-9508 溝辺)
◆申し込み締め切り 5月10日 (工場見学のため人数などの連絡をします)
◆見学後解散 時間のある方は食事、感想などミニ交流。
申し込みは s-amakusa@gaea.ocn.ne.jp 溝辺まで。
2014年4月28日月曜日
2014年4月25日金曜日
ふぇみん主催「どこへ行くのか、自衛隊!~集団的自衛権行使で何が変わるのか~」にぜひご参加を
安倍政権の下、安全保障政策が大きく変わろうとしています。世界の平和に貢献するとして「積極的平和主義」を掲げていますが、その中身は武器輸出三原則を撤廃し、集団的自衛権の行使を容認し、海外での武力行使に道を開くものです。
これまで歴代政府が禁じてきた集団的自衛権の行使を解釈改憲によって可能にすることは、立憲主義を否定し、憲法9条を空洞化させ、さらに自衛隊のあり方も変えることです。
自衛隊が発足して今年で60 年です。1950年、朝鮮戦争勃発で警察予備隊として創設、その後1952 年に保安隊となり、1954 年、自衛隊として正式に発足し現在にいたっています。
この60 年、カンボジアから始まったPKO 派遣、ペルシャ湾、インド洋、イラク派遣などの後方支援、東アジアの「平和と安定」を理由にした島嶼への配備と変貌を続けています。
「自衛隊」とは何か、そしてこの危機の流れをどう変えるか、自衛隊取材を続けている半田滋さんのお話を聞き考えます。
日時 2014年 6月14日 (土) 13時30分(開場13時)
場所 千駄ヶ谷区民会館第1会議室(TEL:03-3402-7854)
(交通JR原宿駅「竹下口」下車徒歩約5分)
お話 半田 滋さん(東京新聞論説兼編集委員)
参加費 800円
主催 ふぇみん婦人民主クラブ
2014年4月14日月曜日
「エネルギー基本計画」閣議決定についての声明を出しました!
4月11日に、「エネルギー基本計画」が閣議決定されたことを受け、ふぇみんは声明を出しました。
「エネルギー基本計画」閣議決定についての声明
2014年4月14日
ふぇみん婦人民主クラブ
安倍内閣が4月11日に閣議決定した「エネルギー基本計画」は、一昨年民主党政権によって決定された「2030年代には原発ゼロを目ざす」というのとは全く違う「原発を主要電源のひとつ」とみなすというものです。
昨年12月から新年にかけて今回の「エネルギー基本計画」についてもパブコメが実施されましたが、これがどれだけ反映されたのでしょうか。明らかにされていません。圧倒的多数の脱原発の国民的議論を受けての一昨年のまとめとは全然違う計画がでてきたことに大きな疑問をもちます。
福島の原発事故はまだまったく解決の目途はたっていません。被災した人々の苦しみは測り知れません。汚染水、放射性廃棄物の問題。最も大きな課題である廃炉について。その上事故の原因すら明確ではありません。「エネルギー基本計画」でいう原子力規制委員会の「世界一厳しい安全基準」など作れるはずがありません。私たちには到底信じることはできません。
また核燃サイクルの続行も明記されています。これ以上プルトニウムを保有してどうするというのでしょう。その使い道は現在のところ目途がたっていません。アメリカでさえも、この再処理によりさらにプルトニウムの保有量がふえることを警戒しています。六ヶ所再処理工場は20回以上もトラブルで運転を中止し、本格操業に入れないのが現状です。プルトニウムを燃料にするはずの高速増殖炉「もんじゅ」は事故や点検の不備で原子力規制委員会から作業停止命令が出ています。それにもかかわらず、ここであらたに「廃棄物の有害性や減量の研究拠点とする」と位置付けています。両施設ともそれを保有しているだけでも莫大な費用がかかっています。私たちはこれらは廃炉にすべきと考えます。
この「基本計画」は原発の新設についても否定していません。将来脱原発の社会をめざすなら、新設を認めるなど論外です。
福島の経験を肝に命じて、原発のない社会をめざすことこそ、日本のエネルギー基本計画だと私たちは信じています。現在原発は一基も動いていません。今後もこれを維持するために市民の協力を求めるとともに、自然エネルギーの活用をすすめることこそ国のとるべき態度です。
今回の「エネルギー基本計画」の撤回を強く求めます。